向き合おう!あなたの体とがん年齢 財団法人香川県総合健診協会

検診に関するQ&A

子宮がん検診Q&A

(出典:国立がんセンター作成パンフレット「がん検診のすすめ 生涯にわたって健やかな女性であるために あなたを守りたい子宮がん検診」)

Q1:精密検査はどんなことをするのですか。

A1:コルポスコープという拡大鏡で子宮頚部を観察し、あやしいところから米粒半分くらいの大きさの組織をとって、がんがないか詳しく調べます。少し出血しますが、ほとんど痛みもなく、婦人科の外来で受けられます。

Q2:妊婦が受けてもよいのですか。

A2:妊娠してはじめて産婦人科を受診するということも多いことから、妊婦健診時に頚がん検診を行うことも大事です。

Q3:妊婦に見つかったとき子宮は残せますか。

A3:検診で見つかる頚がんは大半が早期のがんで、とくにがんが粘膜表面だけにとどまる上皮内がんが主体です。子宮を残すことが可能な場合が多いです。

Q4:症状がある場合はどうすればよいですか。

A4:検診を待たずに、医療機関での診察を受けてください。次のような症状が1つでもある場合は要注意です。月経時以外の出血、茶褐色・黒褐色のおりものが増える、下腹部および腰の痛み、性交中の痛みなどです。

Q5:頚がん検診の受診を避けた方がいいときはありますか。

A5:正しい判定のためには、月経中と月経直後は避けてください。なるべく月経終了後3〜7日の間に受診していただくのがよいと思われます。

Q6:2年に1回の受診でだいじょうぶですか。

A6:頚がん検診については、受診間隔を延長して2〜3年に1回の受診頻度でも有効だとするデータがたくさんあります。欧米諸国では、3回連続して異常を認めなかった場合には、検診頻度を3年に1回とするなど、受診間隔を延長する国が多いのです。

Q7:予防方法は何かありますか。

A7:性交時のコンドーム使用はヒトパピローマウイルスの感染予防に有効です。また他の性感染症予防にも役立ちます。禁煙も有効です。

Q8:ヒトパピローマウイルス(HPV)ってなんですか。

A8:性交渉で感染するウイルスです。100種類近くあり、そのうち10数種類が頚がんと関係があります。正常な人でも10%弱の方に見られますが、頚がんの前がん病変ではほぼ100%にみられ、頚がんの有力な危険因子です。性交渉の相手の数が多い女性ほど感染の危険が増えるので、頚がんのリスクが高くなります。

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